1月31日(土)
今年も花屋にあるだけの色を全部入れてスイートピーにした。母の誕生日。東北や北陸の雪ニュースは留まることがないけれど、東京は青天つづき。でも気温だけは下がってきて、床暖房のスイッチをつける。明日は2月。
1月30日(金)
慌ただしく突然の選挙。争点が消費税減というのもお粗末。そのために800億円もの税金を使う不可思議さ。大雪の中、大学受験の真っ最中に、若い人たちに呼びかけることか。高市首相、部分的に期待もあったのに残念。
1月29日(木)
家のすぐ外の木々に時々訪れては、さっと飛んでいく鳥はエナガのようだ。尾が長い。白い顔に黒い眉毛(?)があるのが真っ白のシマエナガと違う特徴らしいけれど、私にはシジュウカラとも見分けがつけられない。
1月28日(水)
この冬はじめて丈の長いコートを着る。黒のカシミヤ1枚仕立てがちょうどいい寒さだった。でも重い。多分20年以上前から持っている、ミラノのランチェッティ製。ポケットの裏に私の名前がきれいに刺繍してある。
1月27日(火)
日経リサーチの衆議院選情勢調査の電話をスマホで受け、OKするとメールになり、全て設定済みの音声と文字だけ。なるほど、今はこうやって情報を集めるのね。予測って何のため?と思うけれど。後で共同通信からも。
1月26日(月)
近所のインドの人達が日本風を意識するようになったと思う。前は、スーパーで一人しか通れないオートドアに両側から近づくと、インドの男性は真っ直ぐズンズン進んできた。最近は横にずれて人を先に通らせてくれる。
1月25日(日)
午後、二人の友人と、それぞれ1時間以上、電話で話す。身体の不都合なパーツについて聞くことが多い。私もかつての手術の話などしていて、なぜか血液型の話になり、私はO型だから楽天的なのだと岩崎さんに言われる。
1月24日(土)
50年以上、自分の店を育ててきた友人が二人いる。二人とも若い世代に引き継ぎを進めているという。一人は最近まで支払いに小切手を使っていて、まずそれを電子決済に変えるらしい。拾萬が読めもしないのよと笑う。
1月23日(金)
本の整理中、中学生の時の愛読書が出てくることもあり、発行年を奥付で見るとたいてい元号なので西暦に直して記録する。小さな手帳の1頁に収まった表は大正14年以降(今年百歳)で、一生ってこれだけ ? と思う短さ。
1月22日(木)
中国の天津市に1945年まで内山書店があったことは何かで読んでいる。2021年に復活したとは知らなかった。私は大連で生まれ新京で育ち、上海や天津へも行ったことがあるそうで、だからだろうか市名だけでも懐かしい。
1月21日(水)
また友人の訃報が・・早苗さん。このところ自分の書棚で詩集の位置を定めようと思い、ちょうど浮海啓さんの『森に消える老人たち』を手に取っていたところで、彼女は元気かしらと思っていたところだった・・・
1月20日(火)
来日した外国人が、昨年、初めて4千万人を超えたという。メトロで大きなスーツケースを持った人たちと一緒になるのは当たり前になった。一方、銀閣寺の拝観料が高校生以上500円から千円に値上げ。観光が気重に。
1月19日(月)
すこし体調が不安定で、家にとどまる。アートも映画もお休み。文庫で持っている古い詩をひろい読みしていて楽しい。昔はほとんど読まなかった訳者や解説者のことばに惹かれる。それにしても女性の詩集が少なすぎ!
1月18日(日)
高市首相が気になる。憲法、原発、戦機と支持できない方向性が多々あるけれど、これまでの自民党になかった政治力がある。知性、経験、実力をもとに人選した大臣級や専門職を揃え、高級料亭を話合いの場としない。
1月17日(土)
この頃は一人で外食することが滅多にない。今日は時間が中途半端に空き、横浜の帰りに日本橋の髙島屋新館・更科堀井へ。いつものように、もりに精進天麩羅を頼む。蕎麦は老舗でも町なかでも、それぞれに美味しい。
1月16日(金)
ジョージア語のオンライン受講システム変更に私が真剣に取り組んでいなかったため、私だけスタートできずに事務局の鈴木さんに電話でリードしてもらい、やっと追いつく。ウェブの世界によくあることを忘れていた。
1月15日(木)
今日の夕刊の『音楽閑話』は近藤康太郎がコラムニストで、じっくり読む。この間オンラインで視聴したことに自分が影響されている気がする。やっぱり、あのように筆者の顔や声に触れるのは意味があるのだ、きっと。
1月14日(水)
手の薬指が人差指より長い女性は男性ホルモンが強く、スポーツやアルコールに強いという。私は右も左も薬指が長い。瞬間的な判断力に優れているともあるけれど、どうだろう。綿密なデータがあることの方が不思議。
1月13日(火)
凄い動画を送られて朝1時間、パソコンに釘づけになった。山田剛史演奏のF. ジェフスキー『「不屈の民」変奏曲』。2021年5月に三軒茶屋で記録されたものを繰り返し聴けるなんて、「新しい耳」の廻由美子さんに深謝。
1月12日(月・休)
出版社のPR誌をよく読む。購読も含めて毎月しっかり読んでいるのは「青春と読書」(集英)「波」(新潮)「図書」(岩波)。最近、「ランティエ」(角川)が加わった。「みすず」が休刊してwebになったのが残念。
1月11日(日)
長く生きていながら身辺の自然に飽きることがないのは幸せ。午後4時には薄暗く、冬の一日の短さに驚く。釣瓶落としとは、いい表現。今日の日の入りは4時46分なので、あと3分。日の名残を含んだ薄赤色の雲がきれい。
1月10日(土)
なんとサクサクと日が過ぎていくことか。いくらなんでも、これから年賀状というわけにはいかない。でもこちらからはご無沙汰続きのひとが元気なことを知ると本当にうれしい。あちらからは忘れられていたとしても。
1月9日(金)
本田よう一レシピで人参を丸ごと1本、ピーラーで皮をむき、濡れたペーパーで包んでラップをかけレンチン。素敵に柔らかい仕上がり。適当に切ってオリーブオイルと酢、塩、胡椒。クリームチーズをあえる。はまりそう。
1月8日(木)
ノンアルコールしか飲まなくなっていた。飲めなくなったと思っていた。でもどう飲めないのか忘れてしまい、最近ふと飲みたくなる。一番は日本酒かな。それからシャンパン。ワイン。冷たいマッコリ。ウイスキー。
1月7日(水)
今年の講座初めを横浜で。4クラスのうち23年前に最初に始めたクラスなので思い入れは深いのだけれど、ついに参加者数不足で閉鎖寸前。入院中の方が、出席できないけれどと申し込んでくださる。Many thanks。
1月6日(火)
本橋成一さんが12月に亡くなっていた。とくに親しくはないけれど展覧会の構成を一緒にして、個展や映画の試写会によばれたりした。知り合いがいない会合に一緒に行ってよと誘われるような遠慮のない仕事仲間だった。
1月5日(月)
トランプ大統領が「ベネズエラを運営する」と宣言して爆撃・・なんて滅茶苦茶な。実際の表現はーgoing to run Venezuela. 東京都内は光る青空の下、まだ幕の内の気配でひっそりと静か。だから安心というのではなく。
1月4日(日)
2日の夜中に初雪が降って、昨日からはまた青空が広がっているけれど、花壇では色とりどりのパンジーの根元が白く覆われていて冷たそう。花たちは枯れることも萎れることもなく健気にしゃんと顔をあげている。がんばれ。
1月3日(土)
なだ万のお弁当「冬あかね」と茶碗蒸しを美礼が差し入れてくれて、ようやくお正月らしい食事。元旦も2日も芽キャベツ、スナップ豌豆、パテ屋さんのパテ、トマト、トースト、珈琲などいつもの好きなものばかりだった。
1月2日(金)
年賀状・・私の気持ちとしては知っているひと全てに出したい。受け取るのも嬉しい。でも儀礼的なことはしないと言われて一度も出したことのない親しい人達もいる。最近は、やめますと通告されることも多い。残念。
1月1日(木)
青空の新年。福岡の「御料理 茅乃舎」から動画と共に美しいメールが届く。昨年20年目にして4ヵ月かけて延べ300坪の屋根を葺替えた記録で、阿蘇外輪山の茅場で3年育て、刈り取り、野焼きした茅を葺く見事な職人技が見られる。