翻訳は文字をつかう職人的な作業であり、作家的な創造であり、学問的な研究・調査でもあります。英語を読み、理解して、それを日本語で表現するという共通項はあるものの、ジャンルは無限に広がっています。翻訳をやってみようと思う人の目的も、それぞれまったく違います。
カルチャーセンターは、さまざまに異なる夢や目的や必要やふとした出来心に応えて、年齢や経歴にこだわらず、誰でも歓迎します。
「英文翻訳塾」の課題については次のように考えていますーー同じ時間をかけて訳すなら、それが英語の理解力と日本語の表現力を高めるうえで効果的であるだけでなく、その内容が、未知の分野への扉となって知識をさらに深め、感性に響き、新しい興味への刺激となるものを探したい。訳者が自分からは選ばないようなジャンル、テーマこそ取り上げていきたい。
こうして選んできた課題が以下のようになっています。
(クラスによって翻訳する箇所や分量が違うこともあります。)
英文翻訳塾課題記録
About Me
高橋茅香子
1938年生まれ/翻訳家
夜8時に私の本棚から1冊
シリーズ 夜8時に私の本棚から1冊
英文翻訳塾課題記録
翻訳が一番
翻訳断章
98字日記 – ひとりのときに
シリーズ98字日記
映画パンフレット評
小話
翻訳文庫
特別寄稿
ヴァシュリ通信私書箱
ヴァシュリはジョージア語で林檎