英文翻訳塾課題記録

翻訳は文字をつかう職人的な作業であり、作家的な創造であり、学問的な研究・調査でもあります。英語を読み、理解して、それを日本語で表現するという共通項はあるものの、ジャンルは無限に広がっています。翻訳をやってみようと思う人の目的も、それぞれまったく違います。

カルチャーセンターは、さまざまに異なる夢や目的や必要やふとした出来心に応えて、年齢や経歴にこだわらず、誰でも歓迎します。

「英文翻訳塾」の課題については次のように考えていますーー同じ時間をかけて訳すなら、それが英語の理解力と日本語の表現力を高めるうえで効果的であるだけでなく、その内容が、未知の分野への扉となって知識をさらに深め、感性に響き、新しい興味への刺激となるものを探したい。訳者が自分からは選ばないようなジャンル、テーマこそ取り上げていきたい。
こうして選んできた課題が以下のようになっています。

(クラスによって翻訳する箇所や分量が違うこともあります。)

朝日カルチャーセンター「英文翻訳塾」(横浜、新宿)